2014年1月26日日曜日

1/48 三菱 キ51 九九式襲撃機

某所に写真を投稿してたので見た事がある方もいるのかもしれないニチモの99式襲撃機です。
コレを作ったのは随分前なんですが保存用に少し手直ししつつ改めて写真を撮ってみました。
塗装の参考にしたのが終戦後調布飛行場で米軍が撮影したらしい大量のスクラップ待ちの機体の写真で部隊マークもソコに写ってた物です。ですが実際に写ってたマークはウズマキ部分だけフチが付いてて資料に載ってたマークは全てフチ付き、と違ってて結局模型映えを優先して全てフチ付きにしました…なので考証的には間違ってます(;^ω^)
写真に写ってたのがかなりボロボロだったのでスポンジ+マスキングゾルで派手目に剥がれ塗装をしてますが最近改めて筆で修正しました。長く作業してると何がリアルなのか判らなくなってきたのでホドホドにして終了。この辺はAFVモデラーさんの方が上手いですね(;^ω^)




  99式襲撃機は地味な機体だからなのかあんまり細かな資料が無く旧丸メカニック(?)の屠龍/九九軍偵・襲撃機くらいしか無いみたいなので結構好き勝手に作ってます。一応少し市販のアフターパーツを使っていてファインモールドのシートベルト、アイリスのブローニングM2、エデュアルドのMG15(コレはたまたま持ってた別キットの流用品)なんかを使用してます。厳密に言えば陸軍の使ってた物とオリジナルのブローニングはサイズが微妙に違うらしいですがソコまでコダワリは無いかな(;^ω^)大抵7.7mmでほとんどの資料だと"後期には武装が強化されました"位しか書かれてないのでかなり適当です。旋回機銃は20mmを搭載した物もあったそうでソレも面白いかも(´∀`)





 


2014年1月4日土曜日

1/48 SIAI-Marchetti SM.1019 (9)

SM.1019完成品です。
良いカメラや撮影の腕を持ってる訳では無いので写真がショボイけどまぁいいかな(;^ω^)
側面形状は飛行中の機体を真横から写した写真をトレースしたのでそれなりに正確だとは思うんですが平面写真が無かったので特に形状が変わった水平尾翼に関しては自信が無いです。リブ等の位置関係から形を割り出したので当たらずとも遠からず、みたいな感じかも。一応SM.1019のキットは1/72でガレージキットらしき物があるみたいなんですがそもそも模型としての完成品を見た事が無いので結構珍しい物が出来たんじゃないかなと思います。普段からあまり人とカブらない物を作りたいと思ってる方なのでそーいう意味では合格点かな?でも案外愛国的なイタリア人モデラーさんとかが作ってるのかもしれないですね(#^^#)