2014年5月31日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (19)

ホーク127の完成品です。
写真の写りが悪いのであんまり判りませんがデカールを自作した部分が若干シルバリングを起こしてしまいちょっと微妙な感じ(;^ω^)インクジェットプリンター+クリアーコートなのであんまり乱暴に扱えない事もありしっかりと密着してくれなかったみたいです…下地にクリアーを吹いただけで無く少し磨けばまた違うのかもしれません。
今回…と言うか大きいスケールの時は大体キャノピーを開ける事が多いんですがこのタイプの様に横に開く物は閉じた方が全体のラインがキレイな気がします。まぁ閉じるとゴミが入らない様にだとか色々気を遣うんだけど(;^ω^)
実物のホークはベストセラー機でもあるのでハセガワとかで出てないのがちょっと不思議な感じなんですが一応イタレリ1/72のリベンジと言う事でそれなりに手を加えたので“ハセガワの新作ですよ”と嘘つける位にはなったかな(*´ω`*)









2014年5月24日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (18)

塗装とデカール貼りの続きです。
キットにはオーストラリア空軍機にする場合、記念塗装機も含めて3機分の機番が用意されてるんですが今回は給油プローブを装備している機体にしてしまったので機番もソレに合わせないといけなくなってしまいました。なので機番のみ自作デカールで再現する事にしています。キット付属の物は色が違っていたりするので丁度良かったと言えばそうなのかもしれない(;^ω^)デカールを作る時はいつもフリーソフトのinkscapeを使用してますが今回は同じ様な書体を選んでサイズと色を合わせるだけだったので結構楽でした。一応予備も含めて2つ製作、プローブを装備したA27-12にしてみました。
あと編隊灯の部分のデカールは実機とサイズが違っているのでココは塗装で再現してみました。尾翼の部分は部隊マークと被ってるので先に部隊マークを貼った後マスキングしてから黒を吹き付け。
その後フチになる部分をマスキングした後発色を良くする為白を吹いてからイエローを吹きました。
そしてマスキングを取ってから残りのデカールを貼り付け。現用機はコーションデータ類が多いので大変(;^ω^)最後にフラットクリアーを全面に吹き付けて大体完了です。

2014年5月16日金曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (17)

装備品のデカール貼りと仕上げです。
実機のコーションデータ類はロービジ化されているんですがキット付属のデカールは何故か黒(と言うかダークグレー)で印刷されています。それほど目立つ訳でも無いのでそのまま使用してみたんですがタンクに貼った所のデカールが面積が多い事もあり結構目立ってしまいました。しかもそれぞれのタンク両側に貼る分が必要なのに片側一つ分位しか無くデカールが足りませんでした…メーカーの人が忘れてたんでしょーか(´-ω-`)
なので一度貼ったデカールに沿ってマスキングして目立つ部分だけ塗装し直す事にしました。一緒にデカールが足りない部分も塗装で再現しています。
仕上がった状態↓。文字の部分はエナメルでそれらしく手書きしてみました。本当は全てロービジ化されてるんだけど全て直すのは大変なので最小限に。別売りデカールとかも販売されてるみたいなのでソッチを使えば完璧なのかもしれないです。
フィン無しサイドワインダーも完成。キットにもミサイルに貼る分のラインや細かなコーションデータ類が用意されてるんですが全て実弾用と言う事もあり訓練弾を示すブルーのラインは塗装しました。実際には注意書き等も実弾と訓練弾とで違う様なんですがそのままキット付属のデカールを貼ってしまいました(;^ω^)

2014年5月10日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (16)

サーフェイサーを吹いた状態です。
いつもの様にサーフェイサー1500にメタルプライマーを少し混ぜた物を吹き付け。
ホーク127の塗装はFS36375とFS35237の迷彩らしいので(エアフィックスの説明書はハンブロールの色番号しか書いてないのでイマイチ解らない)最初にMrカラーのH308番を吹きました。ビンのままだと色が濃い感じがするので好みでFS26440ライトガルグレーなどを混ぜたりしてグラデーションを付けて塗装しています。
実機の国籍マークはロービジ化されていてもちろんデカールも付いてるんですが色味を合わせたかったので塗装で再現する事にしました。マスキングシートにデカールをトレースした物を貼ってるんですが中のカンガルーは無理かな~と思いつつやってみたら結構上手く切り出せたのでそのまま続行。
その後迷彩の境を僅かにボカす為練りゴムを使ってマスキングした後H337番を吹き付けました。コチラも色味を確認しながら調色して少しグラデーションを付けて塗装。
その後マスキングを取ってから吹きこぼれなどを修正した後エナメルでスミイレをしています。少し色を薄くし過ぎたかもしれないけどまぁ良いかな(;^ω^)デカールを貼った時のシルバリングを抑える為最後全体にクリアーを吹き付けて基本塗装は大体終了です。

2014年5月5日月曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (15)

キャノピー付近を作ってみます。
キットのキャノピーは透明度は良いんですが枠の部分が厚くて裏側にモールドされてる破砕コードも少しダルい感じがするので一度裏と表両方ペーパー掛けした後コンパウンドで磨き直してみました。
磨き終えた状態↓。表はともかく裏側がペーパー掛けしづらかったけど少しは良くなった気が(;^ω^)
その後プラ板などで内側のディテールを加えてみました。バックミラーは0.3mmの真鍮線にヒートプレスしたプラ板を接着しています。塗装の邪魔になるので後で取り付け。
接着する前にHUDも作ってます。フレームの部分はプラ板をくり抜く様にして伸ばしランナーを中に接着して再現。ガラスは0.2mmの透明プラ板です。
接着後継ぎ目を処理して完了です。あとキットには付いて無かったですがオーストラリア空軍のホークの中には給油プローブを付けてる機体があったので(一部の機体だけみたい)ソレを再現してみました。正確なサイズは良く解らないので写真などの見た目で適当にプラ板、プラ棒でそれらしく作っています。根本の部分に真鍮線を通してあるので塗装中は外して塗装完了後に改めて接着します。

2014年5月3日土曜日

1/48 BAE Systems Hawk 127 (14)

フラップの続きです。
ホークのフラップはダブルスロッテッドフラップで隙間が出来る様にベーンが付いてます。キットにももちろんベーンのパーツが付いてるんですが長さが短く?と思ってたらホークの中には短い物もあるらしく(理由は解らないけど)ソレを再現しているみたいです。ですがオーストラリア空軍のホーク127は見た限りでは長い物ばかりらしいのでエバーグリーンの0.75mmのプラ板で新しく作ってみました。一応断面が翼の形をしているのでナイフとヤスリで整形していますが物が小さく加工しづらいのでプラ板を切り出す前にある程度薄く削ってから後でカットしました。その後0.25mmのプラ板でフラップとベーンを繋ぐ部分を作り写真を見ながら適当な角度で取り付けています。
そして主翼に取り付け、フラップダウン出来ました。
よく考えたらこのタイプのフラップは初めて作った様な…まぁそんな頻繁にフラップダウンさせてる訳でも無いんだけど(;^ω^)