2014年8月30日土曜日

1/48 Vought F4U-7 Corsair (1)

アッチコッチ手を付けてますが昔買ったハセガワのコルセアをちょっと作ってみたいと思います。
タイトルがF4U-7になってるけど元のキットはAU-1でしかもコレで2機目のAU-1のキット(;^ω^)何で二つもあるのかと言うと元々はガルグレーのコルセアが作りたいな~とその塗装がある通常版のキットを欲しかったんですが発売からしばらく経っていた事もあり中々見つからず当時店頭で売ってたのは“リザーブ”のキットだったのでまぁ取り敢えずコレを買って塗装だけ変えても良いかなと購入。
ですがその後静岡ホビーショーに出かけたらハセガワのブースで何割引きかで普通に売ってたので何だよ…と思いつつデカールも入ってるし…とまた購入。店員さんが“もっと買えばもっと割引になってお得だよ”と言ってたけど流石にその手には乗らなかった(;^ω^)
一機目は完成させたけど二機目を続けて作る気にはならなかったのでその後たまに手を付けながら少しずつ作ってたんですが改めてまた製作。米軍機仕様は飽きたので(?)フランス海軍機にしてみたいと思います。途中まで普通にAU-1として製作してたんですが塗ってみたい塗装の機体がF4U-7だったので-7型の特徴でもあるカウリング下のインテークを新しく付けています。もちろんハセガワから純正F4U-7のキットが出てるのでカウリングだけ取り寄せる事も出来るんでしょうが実機もベースはAU-1でインテーク以外は大して違いが無いので自力で改造してみる事にしてみます。
取り敢えずキットのカウリングに合わせてインテーク部分の木型を作りヒートプレス。大きさなどは写真や本に載ってたイラストなんかを参考に適当に。
その後カウリングのカーブに合わせてカット。カウリングの方もダクト部分が出来る様に削っています。本当はパテを裏打ちして深く削った方が良いかもしれないけど面倒なので穴が開かない程度ギリギリまでにしています。
予め影になる内部を黒く塗ってから接着、そしてパテをガシガシ盛って整形。ポリパテなんかのいわゆる造形用のパテの方が良いんだけど買ってもほとんど使わずにダメにしてしまうので普通のラッカーパテを使用してます。いつも食い付きが良くなる様にタミヤの流し込み接着剤を混ぜてるんですが乾きも早くなる様に感じるのは気のせいなんでしょうか(。´・ω・)?
ペーパー掛けしてからスジ彫りを復活させた後サーフェイサーを吹きました。この部分を映した写真があんまり無くて曲面構成がハッキリ判らなかったけど大体こんな感じかな?ハセガワのF4U-7のキットと比べてあまり違ってなければウレシイんですが(;^ω^)


2014年8月23日土曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (5)

主脚収納部を作ってみました。
キットの収納庫はタダの長方形で実機の形とは全然違っていたので一部を埋めつつプラ板で新しく作り直してみました。
何となく左右対称だろうと思って作ってたんですが写真を見てたら(よく解らない部分もあるけど)収納庫のディテールが右と左で違っている様なので途中で修正しました(;^ω^)収納庫自体の大きさは写真を見ながら適当に決めてます。
主脚はかなりアッサリとした感じだったんですがそのままにして塗装でごまかそうかなと思います。ただ角度が微妙だったので一部を新しく作り直してみました。イモ付けだと強度が不安なので中に真鍮線を通しています。実機の主脚は結構複雑な形をしてるんですが取り敢えず雰囲気優先で製作(;^ω^)
あとコクピットの隔壁に付いてる折り畳み式のホイストも作ってみました。こちらも写真を見ながらプラ板、プラ棒で適当に。
せっかくドアも開けた事なので展開状態にしています。何となくヘリに付いてるホイストは外付けが多い気もするのでちょっと新鮮?…でも模型的には面白いのかも(*´ω`)



2014年8月16日土曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (4)

ドアを作ってみます。
左舷のドアはキットのパーツがあったんですがキャノピーと同じくいつの間にかパーツを紛失してたので切り取ってしまった右舷のドアと一緒に新しく作っています(;^ω^)ドアは機体に合わせてカーブしてるので機体と同じカーブの木型を作りプラ板をヒートプレスしました。最初0.5mmでも良いかなと思ってたんですがちょっと薄い様な気もしたのでエバーグリーンの0.75mmのプラ板にしてみました。
機体に合わせてドアの形に切り出した後窓の部分を開口してから透明プラ板で窓を製作。ドア部分の窓は全て1.7mmの透明プラ板を曲面に削って作っています。四角い窓の部分は元キットのままの大きさだと若干小さい感じなので写真を見ながら適当なサイズに直してみました。
そしてコンパウンドで仕上げた後ドアにはめ込んで完成。一応接着面のフチの部分は黒く塗っておきました。
あと胴体右舷の小窓は写真を見ると元のキットの場所よりもやや後ろよりみたいだったので一度プラ板で埋めた後新しく開口して透明プラ板を接着しておきました。

2014年8月9日土曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (3)

キャノピーの部分を作ってみます。
キャノピーは0.2mmの透明プラ板をヒートプレスして作ってみました。コレはコダワリでも何でも無く単にパーツを紛失した為(´-ω-`)前は0.4mmを使ったんですが1/72だし取り敢えず試しに0.2mmで絞ってみるかなと思ってやってみたら一発でキレイに絞れたのでそのまま使用する事に…でもやっぱりちょっと薄いかも。実機のドア窓は膨らみがあって若干バブルキャノピー気味なので1.7mmの透明プラ板を削って作ってみました。
天井部分も切り取ってしまったので1mmプラ板をヒートプレスして新しく作っています。
実機の天井部分のガラスは(太陽に晒されるコクピット部分は大抵の飛行機がそうだけど)色がクリアーグリーンになっていてコレを塗装で再現すると濁って透明度が落ちてしまうのでどーしたもんかなと思ってたんですが100円ショップで石鹸入れ(たぶんアクリル製)が売ってたのでコレを利用する事にしてみました。ハセガワから出てる曲面追従シートを使う手もあったんですが最初から色が付いてた方が早いし何より安いので(;^ω^)新しく作った天井パーツに窓を開口した後ちょうどその部分に合いそうな所をカット。完全にピッタリとは行かないですが結構厚みがあるので合わない部分はヤスリで削って無理やり合わせて行きます。
接着後形を整えてコンパウンドで仕上げてみました。実機とは若干色味が違うしホントはもっと色が濃い方が良いんだけどまあ良いかなと思います。透明度が結構あるので接着面が目立たない様に予めフチの部分に黒を塗っておいてから接着してみました。出来ればドコかでクリアーグリーン、ブルー、レッドなんかのプラ材を出してくれるとウレシイんだけど(;^ω^)

2014年8月2日土曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (2)

コクピットやキャビンの内装品を作ってみました。
タミヤやエバーグリーン、プラストラクトのプラ板、プラ棒などの中から適当な物を選んで製作。操縦桿だけ曲げて作る様に真鍮線を使用してます。大体のパーツはプラ板の箱組みの様な感じで作ってますがメインパネルのダッシュボードの部分(?)のみ木型を作ってヒートプレスしてます。
配置してみた状態。
シースプライトはほとんどの場合キャビン左側に対潜用の機材(?)が置いてある事が多い様ですがニュージーランド海軍の機体は荷物がコンパクトにまとめられてるだけみたいなので写真を見ながらそれらしく作ってみました。ニュージーランド海軍機のキャビン内全体がハッキリ解る写真が無かったのでイスの配置がちょっと曖昧だったんですが大体こんな感じだと思います。まあイスは取り外し可能なので機体によって微妙に違うのかもしれないけど(;^ω^)消火器も作ってみたんですが最近は1/48を作る事が多かったせいか1/72のサイズの感覚が微妙に判らなくてちょっと混乱(´-ω-`)
あとG型はローター前方にあるフェアリング部分もサイズが若干違ってる様なので切り取ってしまいました。支えの部分が無くなってしまったので一部コクピットの天井部分も多めにカットしています。右舷のドアも切り取ってしまってあるので強度を保つ為少し補強を入れてみました。