2015年10月28日水曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (7)

マーキング類を入れてみました。
丁度良いデカールが無かったので取り敢えずいつもの様に塗装です(;^ω^)今回は筆で手描きでは無くドローソフトInkscapeで作図したマーキングをA-oneのラベルシールに印刷した物をマスキングに使ってみる事にしました。
所定の位置に貼り付けてから文字の部分をカットしてそれぞれの色を吹き付け。
剥がしてみた状態。
元々マスキング用では無いので若干剥がしにくいですがまぁ一応使えるかなといった感じです。ちょっとカットするのが面倒だしデカールがあればソッチの方が良いんだけど(;^ω^)マーキング自体はコードレターが大きく書かれてる訳でも無くかなり地味なマーキングです(;´∀`)
その後オリーブドラブでスミ入れをして全体にフラットクリアーを吹きました。最後に取り付けたアンテナ支柱は金属で作り替えようかなと思ったんですがスピットファイアの写真を見てみるとアンテナ線を張ってない(?)様なのでそのままで良いかなって事でキットのパーツを少しシャープに削って接着しておきました。


2015年10月21日水曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (6)

基本塗装が完了しました。
塗料は特色のイギリス機用迷彩色セットの物を使用してるんですが好みで適当に混色しています。オーシャングレーはいつもの様にライトガルグレーを混ぜてからさらにブルーとレッドを混色、ダークグリーンはライトガルグレー+シーブルーなどを少々。それぞれ白を混ぜたりした物でグラデーションを付けてます。
イギリス機は迷彩パターンがある程度決まっているみたいですが今回の機体の写真を見ると例外なのかよく分かりませんが通常とは違ったパターンになっていたので一応その様に塗っておきました。

下面もミディアムシーグレーに適当にライトガルグレーや白を混ぜた物で塗装しました。
そして国籍マークの部分をマスキングして白を吹き付け。
手持ちのデカールを適当な大きさに拡大コピーした物をマスキングテープにトレースして使用しています。
さらに星の部分をマスキングしてブルーを吹き付け。
ミッドナイトブルーにフタロシアニンブルーを混ぜてみました。
マスキングを取ってから薄めに溶いたライトガルグレーを軽く吹いて少し色を馴染ませてみました。
米軍の使用してたスピットファイアと言うとそれほど珍しい塗装でも無いですが結構サンド系の迷彩に帯無しの星、のイメージがあるので今回の様なグリーン/グレーに帯付きの国籍マークは逆に珍しいのでは…と思ったんですが実際そーでもないんでしょーか(・ω・)?


2015年10月12日月曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (5)

キャノピーをマスキングしてから機内色を吹きました。
若干入り組んでるのでスポンジ、テープ、ゾルをフル動員してマスキング。
その後全体にサーフェイサーを吹き付け。
いつもの様にメタルプライマーを少し混ぜたサーフェイサー1500を使用してます。最近はプライマー入りのサーフェイサーなんてのも売ってるみたいでどんどん便利な物が出てきてる感じですね(;^ω^)
下面のラジエーター部分は接着前に内部を下面色で塗っておきました。
ついでに小物パーツも先に塗装してしまいました。
後からだと少し面倒になる気がするので(;^ω^)

2015年10月9日金曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (4)

小物パーツを製作してみました…と言ってもほとんどはパーティングラインを消しただけですが(;^ω^)
主脚カバーのパーツはフチが少し薄くなる様に全体を削っています。タイヤはいつもと同じく接地面を平らにしておきました。写真を色々見てたら圧が低いのかよく分かりませんが結構潰れてる感じに見える機体が多い気がしたのでいつもよりちょっとだけ多めに削ってます。
プロペラと排気管も。
プロペラはブレードが若干薄くなる様に削ってみました。排気管はMk.5bの写真を見てみると色々バリエーションがある(?)様で今回作る機体もキットの物と少し違ってるみたいなので近い形に変えてみました。排気口の部分はひしゃげてる形だったのでノミやナイフ、ペーパーなどで整形しています。
キャノピー部分も製作。
コクピットには照準器を付ける様になってるんですが写真を見ると今回の機体は付けてない様に見えるので(武装も降ろしてるし)接着部分を削り取ってしまいました。後はプラ板の細切りでキャノピーのガイドレール部分を再現。キャノピーはフチが薄く見える様にトライツールの角ノミを使って段を付けています。刃先が暴れるとアウトなので作業に気を使うんですが完成後の見た目が結構違ってくる様な気が(・ω・)後部キャノピーは枠の部分が段差で再現されてたんですがツライチのほうが好みだしフチも薄くなるので一旦平らに削ってからコンパウンドで磨き直しています。

そしてフチなどを塗装後接着、継ぎ目を処理しておきました。
後ろの補強材(?)みたいなのがハセガワだと別パーツになってたけどコチラはキャノピー裏にモールドされてて先に塗っておく様になってたのがちょっと興味深い感じ(?)