2015年4月25日土曜日

1/72 Kaman SH-2G Super Seasprite (7)

キャノピーなどを接着後コクピット上方のフェアリング部分の木型を作りヒートプレスしました。
今回は0.5mmのプラ板を使用して少し補強を入れておきました。
前方二カ所に通気口(?)みたいな物があるので開口後メッシュを貼っておきました。一応裏側は黒く塗装。
そしてG型で大きく変わった部分でもある両側のナセル部分をプラ板の箱組みで製作。後で削って形出しをする為一部2mmプラ板なども使って箱組みしてます。一緒にスタブウィング(と呼んで良いのか判らないけど)も作ってます。この部分は角度を付けたプラ板を接着していく感じで作ってますが強度を保つ為更に前後プラ板ではさむ様にして製作してみました。写真を見ると今回作るニュージーランド海軍機の物は他国機よりやや大型になってるみたいですね。
タンクもそれまでのF型よりも大きくなってるみたいなのでジャンクパーツのタンクを利用しつつ(確かF-104の物だったと思う)前後の部分をコトブキヤやウェーブのパーツを組み合わせて作ってみました。後で気づいたけどジャンクパーツじゃなくてプラパイプを使った方が精度が良かったかも…パーティングラインも消さなくて済むし(;^ω^)
コクピット上部を接着後更にナセルパーツを削り出して胴体に接着。前方のインテーク部分は1.5mmのプラ板から製作しました。あと主脚前方のフェアリング部分も接着してます。ココはキットのパーツで一部プラ板で埋めた後短くカットしてから接着しておきました。
接着してから気づいたけどコクピット上部のフェアリング部分は実機写真を見るともっとなだらかだったみたい…まぁ一応G型にはなってるし良しとしようかな(;^ω^)

2015年4月22日水曜日

1/48 Messerschmitt Me262 B-2a (12)

マーキング類の塗装です。
先に塗ったA-1a/U4ではウォークエリアのラインをキットに付いてたデカールにしたんですがやっぱり余白が気になったのでコチラでは塗装に。点線を再現するのに間にマスキングテープをチョコチョコ貼ってくのは面倒だなと言う事で丁度あったメッシュ(網戸っぽいけどソレ用では無い用途不明な代物)を直線にマスキングした上に貼り付けておきました。その他国籍マークなどもマスキングして一気に塗装です。前に買ったカッティングテンプレートがテープの切り出しにかなり活躍してくれました(=゚ω゚)ノ
そして吹き付け。
マスキングを取ってからスミ入れ、細かなデカールを貼ってから最後にフラットクリアーを吹いて大体完了です。
国籍マークは色を落ち着かせる様にマスキングを取ってから軽くライトグレーを吹いてみたんですがちょっとやり過ぎたかも(;^ω^)


最終組み立て中。
ほとんど完成写真みたいな感じだけどキャノピーを閉じた状態は今だけなので…基本開けた状態がデフォルトで作ってたのでちょっと合いが悪いけど(;^ω^)何か改めて見ると閉めた状態の方がアウトラインが良く判って良かったのかな?なんて気もしてきた(;´∀`)


2015年4月18日土曜日

1/48 Messerschmitt Me262 B-2a (11)

B-2a型も塗装。
同じく最初にサーフェイサーを吹き付け。こーなるともう改造箇所も判らなくて普通のキットみたいな感じ。
全体塗装をする前に剥がれ部分にシルバーを吹いてます。B-1a型の写真を見てたらナセル部分が結構剥がれてる機体もあったのでこの部分も吹いておきました。塗装後ゾルをスポンジでポンポンと塗布。
そして上面のライトグレーを塗装。B-2a型は最初から夜戦型として計画されてた様なので標準的な夜戦迷彩にしてます。
通常は下面の方が明るい事が多いので普段とは逆の手順かな?一応グラデーションを付けてるけど上から迷彩をやるとほとんど判らなかったりするのであまり意味が無かったかもしれない(;^ω^)
その後下面の黒を塗装。
艶消し塗料だと塗面が荒れがちになりそうだったのでセミグロスブラックを使ってみました。ビンのままは色がキツイのでグレーを混ぜてます。黒に近いダークグレー、みたいな感じかもしれない(・ω・)
そして肝でもある迷彩を吹き付け。
ドイツの夜戦迷彩と言うと斑点のイメージだったんですがMe262夜戦の写真を見ると若干蛇行してる様な感じだったのでそのようにしてみました。今回RLM75が無かった(あったんだけど固まってた)ので特色のエンジングレーにライトグレーを混ぜた物を0.2mmのハンドピースで吹き付けてます。迷彩を吹いたそのままだとまだ何か落ち着きが無い感じがしたので上から全体にライトグレーに白を混ぜた物でふわっと被せる感じに吹いてみました。
ドイツの夜戦迷彩を塗るのは初めてだったので最初の一吹きは結構ドキドキだったんだけど途中から慣れてきて後半はメンドクサイだけに(;^ω^)まぁ良い感じになった…のかな?


2015年4月11日土曜日

1/48 Messerschmitt Me262 A-1a/U4 (9)

機首に書かれた“Wilma Jeanne”を塗装してみます。
最近のホビーボスのキットなんかにはこのデカールが入ってるみたいですがわざわざこの部分だけの為に買う事も無いのでやっぱり塗装です(;^ω^)一から書いてくのは面倒なのでネットで拾った塗装図を丁度良い大きさにしてソレをメンディングテープにトレースしてみました。コレをナイフで切り抜いていくんですが結構時間がかかりそうなので取り敢えずコーヒーでも飲みながらじっくりやればいいか…と思ってたら案外20~30分位で全部切り抜けました(=゚ω゚)ノ
塗装前に色々検索していた所A-1a/U4はもう一機も米軍に捕獲テストされてたみたいでソッチは“Happy Hunter Ⅱ”となっていた様です。最初コレにしようかなとも思ったんですがノーズアートがハッキリ判らなかったので結局有名なこの機体にしました(;^ω^)
そして白を吹き付け。
一緒に胴体に入ってるラインも塗装してます。
マスキングを取ってからスミ入れ後デカールを貼り仕上げにフラットクリアーを吹き付けました。
スミ入れはオリーブドラブを使用してデカールは余白の部分が目立たない様に部分的に研ぎ出しをしてます。コレが結構面倒でやっぱり塗装で出来る所は塗装の方が良いのかなと思ったり…でも実際の所手描きする手間も研ぎ出しする手間も大して変わらないのかもしれない(;^ω^)



2015年4月2日木曜日

1/48 Messerschmitt Me262 A-1a/U4 (8)

国籍マークを塗装してみます。
キットに入ってたのはドイツ軍のマーキングだけだったんですが今回は米軍に捕獲された時の物にしてみようという事で星のマークです。取り敢えずドイツ軍のマークは消されてるみたいなのでキットのデカールのサイズを参考に練りゴムでマスキング後オリーブドラブを吹き付け。でもコレは手間ばかりかかって良い感じにはならなかったんでマスキングを取った後リタッチしておきました。…普通にフリーハンドで吹き付けた方が良かったので今思えばなんでこーしたのかって感じなんですが(;^ω^)
国籍不明機の完成。
何も描いてない状態よりも消した跡があった方がミステリアスな雰囲気。
その後手持ちのデカールの中から適当なサイズの国籍マークをトレースして白を吹き付け。デカールあるなら使えば良いじゃんって話なんだけど赤いラインが入ってるタイプだったし剥がれもやってみたかったのでいつもと同じく塗装です。塗装前にゾルを塗っておくんですがココは前にも使った歯磨き粉を使ってみました。前に使った時に吹いた塗料がほんの少し染み込むからなのかゾルよりも剥がれにくい感じだったので逆に後で星のマークを貼り付ける時の位置決めに都合が良いのでは?と思ったので。
そして星や帯の部分をカットした物を貼り付けてブルーを吹き付け。ミッドナイトブルー+キャラクターブルー+白で混色してみました。
で、完成。
Me262と言えばドイツ軍のイメージ(当たり前だけど)なので米軍機のマークだとちょっと新鮮じゃないかなと思うんですがA-1a/U-4の場合結構この塗装の完成品があったりするのでそんな珍しい物でも無いのかも(・ω・)