2015年8月30日日曜日

1/48 Supermarine Spitfire P.R.Mk.XI (2)

コチラもコクピットの塗装をしてみました。
同じ様にインテリアグリーンに若干ガルグレーを混ぜて吹き付け後デッキタンでドライブラシ、オリーブドラブでスミイレ。ほとんどキットのままのディテールなので更に立体感が出る様に丁寧にスミイレ…したつもり(;^ω^)酸素ホースを付けてなかったんですが一応偵察機だし(?)塗る前に改めて付けておきました。後ろの酸素ボトルと若干繋がってないのはご愛嬌(;^ω^)
座席も同じく塗装後マスキングテープでシートベルトを再現しました。
スピットファイアのシートベルトは背もたれの部分からY字状にベルトが出てる様な感じなんですがキットの座席はクッションで隠れてる(?)ので省いてしまいました。各社から出てる別売りシートベルトもこのY字の部分が無い物もある様だし実際どうなってるのかも良く解らないのでまあ良いやって事で(;^ω^)
あと説明書(Mk.IXの場合)だとヘッドレストを付けない様になってたんですが塗装中にP.R.Mk.XIの写真を見てたら付いてたので慌ててパーツを付けておきました(;´∀`)
そしてシートベルトを塗装。

収めてみるとこんな感じに。


2015年8月28日金曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (2)

コクピットの塗装が完了しました。
塗装はいつもと変わらず機内色のインテリアグリーンにガルグレーを混ぜた物を吹き付け後ドライブラシ&スミイレ。ドライブラシはデッキタンでスミイレはオリーブドラブを使用してます。
座席の部分は塗装した後マスキングテープを使ってシートベルトを再現してみました。別売りのシートベルトセットを使っても良いんですが結構良いお値段なので最近は手元に無い限りほとんど自作です。まあ高額なアフターパーツを買うなら新しいキットを買いたい方でもあるので(;^ω^)
ちなみに金具の部分は要らないラベルシールをナイフでそれらしく切り抜いた物を貼り付けてます。シートベルト自体の構造は良く解らなかったりするのでかなり雰囲気優先。
その後シートベルトを塗装。
イギリス機のシートベルトの特徴らしい(?)丸穴の部分は塗装でごまかしてます。実際はただの平面でも影なんかを描きこんでやると結構立体感が出てくる気が。
シートベルトは金具とワイヤーみたいな物で後方に固定されている様なのでプラペーパーと張り線用のストレッチリギングの切れ端で適当に再現。
収めてみるとこんな感じになりました。
結構密度が上がったかな?
プロペラの軸部分はただ差し込む感じになってたので胴体を貼り合わせる前にハセガワのキットに付いてたポリキャップを仕込んでおきました。そのままだと差し込みが若干固いので軸を少し削ってスムーズに差し込める様にしておきました。



2015年8月16日日曜日

1/48 Supermarine Spitfire P.R.Mk.XI (1)

頂いたスピットファイアの中からハセガワのMk.IXも作ってみようと思います。
ただやっぱりいつもと同じく市販品のままより少し違った物の方が面白いなって事で小改造で出来そうな写真偵察機型のP.R.Mk.XIにしてみる事にしました(;^ω^)元々ハセガワのキットはバリエーション展開の為ある程度の型のパーツが揃ってる様なので主な改造箇所は機首下面の形状変更とカメラ窓の追加位で済みそうです。後はパネルラインの修正位かな?…取り敢えずコクピットの製作から。
製作と言ってもディテールアップらしき事はほとんどやってません…なんか十分再現されてる気がしたので(;^ω^)モールドはタミヤの方がカッチリしてる感じだったけどディテールはハセガワの方が細かく再現されてる印象です。やっぱりこの辺は“飛行機のハセガワ”なんでしょーか。あんまり何もしないのもアレなんで肉抜き穴のモールドはドリルで開口しておきました。あとは座席にディテールを加えてフチをなるべく薄くなる様に削った位。
乗降用のドアはタミヤの物と違い閉じた状態のみだったんですが開けた方が動きが出るだろうと思いドアを切り取ってみました。ザックリ切り取ってドアを新しく作っても良かったんですが今回は元のキットのディテールを生かしておこうって事でエッチングソーで慎重に切り取り。切り離した後胴体側はプラ板の細切りでフチを再現、切り取ったドアの方はプラの厚みが結構あるので表側からなるべく薄くなる様に削り込んだ後カーブにクセを付けた0.25mmのプラ板を接着しておきました。
整形後仮置きしてみた状態。無事ドアが開きました(*´ω`)


2015年8月14日金曜日

1/48 Lockheed Martin F-16C Block 52+ Fighting Falcon (1)

最近はあまり模型を作る時間が無かった事も手伝ってついうっかり衝動買いしてしまった(?)F-16を少しだけ手を付けてみたいと思います。ココしばらくは新しいキットを買う事も無く積みキットを消化したり頂いたキットを作ったりしてたのでマトモにキットを買うのは数年ぶりです(;^ω^)
最初はコンフォーマルタンク付のF-16が良いなと思ったのでハセガワのF-16Fが欲しかったんですが問い合わせてもらった所最近は在庫切れになってしまってる様なので代わりにタミヤのBlock50を買いました(キネティックでも出てるけど高いので却下…でもアイテム的には好みのラインナップが多いメーカーだったり)。代わりと言ってもタミヤのキットはF-16の決定版と言われてるキットだし興味もあったのでコレはコレでOKなんですがコンフォーマルタンクが無いのでどーしようといった感じ…やっぱり自作になるんでしょーか(;´∀`)まあタンクは後で考えるとして一応今回は輸出型のBlock52に小改造してみる予定です。
取り敢えずコクピット部分を仮組み。
コクピットに限らず全体そうですがかなり繊細なディテールです。普段は合いの悪いキットをガシガシ削り合わせて作る事が多かったりするので逆にこんな繊細なキット作れるのか不安になってくるレベル(;´∀`)
パネル部分。説明書だと胴体を接着した後に組み立てる様になってるけど同じコクピット部分なので先に。HUDのライト部分を再現する様にクリアーパーツになってました。でも丁度ライトの裏側に段差があるのでココだけ平らに磨いておいた方が良いかも。
エジェクションシート。ディテールも合いも特に問題無し…と言うか問題なんてある筈も無いと言った感じです(;´∀`)シートベルトは後でデカールを貼る様になってるけどこの内容のキットならエッチングパーツを付けても良さそうな気もする今日この頃(;^ω^)


2015年8月2日日曜日

1/48 Supermarine Spitfire Mk.Vb (1)

先にちょっと作ったMk.Iと内容的にはほとんど同じ感じなのでもう一つのMk.Vbも作ってみようと思います…がやった工作は同じなので大して書くことがありません(;^ω^)一応フィレット部分は同じ様にプラ板で作り直してみたんですがコッチはコクピット後方はそんなに見えないだろうと言う事でそのまま。

コクピットの中はMk.Iと同じなのかと思ってたら防弾板などがパーツ化されてたりと型の違いが再現されてるみたいです。と言うかパーツを眺めてて“あーMk.Vから防弾板が追加されたのか”と初めて気付いた感じ(;^ω^)細かな違いは良く解らなかったりするのでディテールアップの内容もMk.Iとほとんど同じです。
収めた所。
Mk.Iの方は結構イジったりする所が多いのでなんかコッチの方が先に完成しそうな予感(;^ω^)