2018年3月25日日曜日

1/48 Canadair Sabre Mk.4 (4)

胴体の継ぎ目を処理後各スジ彫りを復活させて主翼を接着、士の字の状態になりました。尾翼は塗装後に付けた方が良さそうなので差し込んであるだけです。あと一応全体を800番位のペーパーで磨いておきました。
主脚収納庫内部の構造材部分もプラ板で復活させておきました。
プラ板は0.5mmで細い所は伸ばしランナー。
燃料タンクも製作。
キットではパイロンとタンクのフィンが2種類選べる様になってますが今回作るRAFのセイバーは写真を見るとほとんどこのタイプっぽいのでコチラに。フィンは少し薄く削ってシャープにしておきました。パイロンには振れ止めを追加。丁度接続用のピンの部分なので一旦タンクの差し込み穴を埋めてから改めて0.4mmの真鍮線で接続する様にしておきました。

2018年3月11日日曜日

1/48 AMX International A-1B (9)

主翼を製作。
キットではエルロン以外の動翼は別パーツとなってますがあまりいい出来では無いので修正をしていきます。この辺もキネティックの方が良い感じに再現されているみたいですがただ唯一良い点と言うか違う点はスポイラー(?)も別パーツになっている事。実機では駐機中に開いてる事は無い様ですがせっかく開けられるし模型的に面白いので今回は開けてみる事に。
スポイラーの部分にはいくつか穴が開いてるので主翼を貼り合わせる前に写真を見ながら開口。下面パーツのフラップの格納部分は幅が狭いので広くカットし直しておき上面パーツにはプラ板で仕切りを作っておきました。パイロンの取付穴はちょっと大きいみたいなので伸ばしランナーで一旦埋めておきました。
主翼パーツは貼り合わせ後に写真を見ながらスジ彫りなどを追加。
キットでは前縁のスラットが付く部分が段になってますが実機だとほぼ平らな様なのでプラ板で埋めてから整形しておきました。
そしてフラップも製作…実機のフラップはいわゆるダブルスロッテッドフラップですがキットの物は肝心の隙間が無い上に何か取って付けた様な感じで実感が無いのでプラ板でスクラッチしてみました。フラップ本体は2mmプラ板、ベーンは0.75mmのプラ板でそれぞれ削り出し。あとキットのフラップは長さが短く実際には胴体側に少し伸びてる部分があるのでこの辺も踏まえて新しく製作。
付けてみた状態…割と雰囲気が出てるんじゃないかなと思います。
スラットなどはまた後で製作。


2018年3月4日日曜日

1/48 Canadair Sabre Mk.4 (3)

機首下面のライトを製作。
キットではライト内部がモールドされていてソレをクリアパーツで塞ぐ形になっていますがクリアパーツが少し小さく隙間が出来る様なので一旦モールドを削り取りドリルで開口して新しく作り直しました。ホントはレンズ状のクリアパーツの方が実感があるんですが丁度手持ちのパーツが無くなってしまったのでクリアランナーで製作。1.2mm位の厚みでカットして両面を磨いた物をはめ込み接着。軽くドリルで中心を彫ってからシルバーを注して中の電球っぽい感じにしておきました。
裏側にシルバーのテープを貼ってから機体に接着。
中のダクトと擦り合わせをしておき機首インテーク先端も接着しました。
主翼部分も製作。
主翼の上面側に翼の構造材がモールドされていますが合わせると少し隙間が出来るので新しく作る様に削り取ってしまいました。胴体との境の部分は胴体パーツがそのまま構造材のモールドになる様になってますが同じ様に削り取ってしまい隙間はプラ板で埋めておきました。
で、主翼を接着…取り敢えずココまで。
あとどーでもいいですがプラ材がちょっと堅いです(;^ω^)通常のプラ部分でもクリアパーツを削ってるみたいな感触で“しなり”があんまり無い感じ。まあハセガワのキットでも一時期だけの事だったのかもしれませんがちょっと弾力が無い様なので合わせ目部分でパキッといってしまわない様に所々プラ板で補強を入れておきました。